Dehancer Film(Lightroom CC版)の料金・使い方を日本語で解説

Dehancer Film

Dehancer Filmを購入する前に、どういった写真編集のプラグインなのかを具体的に知っておきたいですよね。

本記事では、Lightroom ClassicでDehancer Filmのプラグインを定期的に使用している筆者がDehancer Filmのレビューをしていきます。

Dehancer Filmがおすすめな方

  • 写真編集でフィルムルックにしたい方
  • 映画のようなシネマティックな写真編集をしたい方
  • ポートレート写真や風景写真の写真編集をする方
目次

Dehancer Filmとは

Dehancer Filmとは

Lightroom ClassicやPhotoshop、Caputure Oneの写真編集ソフトでDehancer Filmのプラグインを使用することが可能となります。

Dehancer Filmを使用することでフィルムルック・シネマティックな写真編集をすることが可能です。

63のフィルムプロファイルを使用できたり、Film Grain、Bloom、Halation、Defringe、Vignetteの編集機能があるのでフィルムルックなプラグインとしてDehancer Filmは定評があります。

Dehancerには「Dehancer Pro」という名称の動画編集ソフト向けのプラグインもありますが、「Dehancer Film」は写真編集ソフト向けのプラグインとなりますので間違えないようにしましょう。

Dehancer Filmの料金

プラン料金
Lifetime$199
1年間$129
6ヶ月間$89
3ヶ月間$69

筆者自身もLifetimeプランを契約しており、今後も長く写真編集をやっていこうと考えているのであればLifetimeプランの$199が一番お得です。

Dehancer Filmには、1年間$129、6ヶ月間$89、3ヶ月間$69のサブスクプランもありますが、長期的に見ると割高になってしまうのでおすすめしません。

Dehancer Filmの使い方

Dehancer Filmの使い方は簡単3ステップです。

  1. Dehancer Filmを購入する
  2. Dehancer FilmのプラグインをLightroom CCに入れる
  3. Dehancer Filmで編集する

本記事では多くのユーザー数を抱えているLightroom Classicの画像編集ソフトにてDehancer Filmのプラグインの入れ方から実際の写真編集まで解説していきます。

まずはDehancer Filmを購入するんですが、当サイト限定PROMO CODE(プロモーションコード) NAOYUKIKUBO を入力すると10%OFFになります。

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Dehancer Film購入後は、パソコンにDehancer Filmのアプリケーションをダウンロードします。

インストールするアプリケーション、OSを選択します。筆者はMacユーザーなので、macOSを選択しています。

注意点として、x86とarm64があります。x86はIntel、arm6はApple Silicon M1/M2のソフトとなりますので間違えないようにしましょう。筆者のMac PCはIntelですのでx86をインストールします。

Lightroom ClassicにDehancer Filmのプラグインの入れ方は、環境設定→外部編集→追加外部エディター→Dehancer Lightroom Pluginを選択します。

写真編集画面にて、他のツールで編集を選択するとDehancerが表示されます。

Lightroom ClassicにDehancerプラグインを入れた後は、Dehancerの購入情報(メールアドレス・KEY)を入力すればDehancerを使えるようになります。

実際のDehancer Filmの編集画面の動画となります↓

フィルムプロファイルが63個とプリセットが入っているので、今後他のプリセットを購入することはりません。

$199でこれだけの豊富なフィルムプロファイルとプリセットが入っているのを考慮すると考え方次第では安いです。(有名な写真家の方のプリセットは数万円しますしね。)

Dehancer Filmの評判・口コミレビュー

Dehancer Filmを使って写真編集しました↓

Dehancer Filmを使った感想としては、とても簡単にシネマティックなフィルムテイストの写真編集をすることができるなと感じました。

久保直之

私自身、映画のような雰囲気の写真が好きなのでDehancer Filmを使えば簡単にフィルムライクな表現を実現してくれるので気に入っています。

Dehancer Filmのデメリットとしては、プラグインの導入までに少し工数がかかることです。(プラグインなのでしょうがないことではありますがやはり面倒ではありますね。)

Dehancer Filmのデメリットはその点程度なので、特に気にする必要はありません。

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Dehancer Filmがおすすめな方

  • 写真編集でフィルムルックにしたい方
  • 映画のようなシネマティックな写真編集をしたい方
  • ポートレート写真や風景写真の写真編集をする方
Dehancer Film

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記事監修者

久保直之のアバター 久保直之 記事監修者

風景写真家 × 動画クリエイター。

コンテンツクリエイターとして、YouTubeとInstagramのSNSやブログを中心に活動を行い、観光・地方自治体・宿泊施設・カメラメーカーなど、多岐に渡るジャンルの企業やブランドとコラボを行っている。

本ブログでは、私が実際に使って良かった写真・動画関連サービスのレビュー記事を中心に掲載。

取材、執筆、タイアップ投稿のご依頼や、その他お仕事のご相談などがございましたらお気軽にメールでお問い合わせください。naoyukikubophotography@gmail.com

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