「Artlist(アートリスト)の音楽を使用したYouTube動画をアップしたら、YouTubeから著作権侵害の申し立てがきた…。どう対応すればいいのかわからない…。」といったことで悩んでいませんか?
実際に私自身もArtlistに契約しているのにも関わらずこういった経験がありますが、YouTubeにアップした動画で「著作権侵害の申し立て」がきたときはとても焦りますよね…?
本記事では、Artlist(アートリスト)で「著作権侵害の申し立て」がきたときの対応方法を解説していきますのでぜひ参考にしてみてください。
Artlist(アートリスト)で著作権侵害の申し立てがきたときの対応方法
Artlistに契約をしているのにも関わらず、Artlistの音源を使ったYouTube動画をアップしたら、YouTubeから「著作権侵害の申し立て」がきたときの対応方法を解説していきます。
YouTubeから「著作権侵害の申し立て」がきたときの対応方法は2つあります。
- ArtlistでClear your channelsとClear your videosに登録する
- YouTubeで異議申し立てを行う
ArtlistでClear your channelsとClear your videosに登録する
「ArtlistでClear your channelsとClear your videosに登録する」については、YouTubeから警告を受けないためにもArtlistに契約しているのであれば最初に行う必要があります。
以前はArtlistアカウントにSNSを登録する機能がなかったのですが、近年2023年からClear your channelsとClear your videosの機能が追加されました。
筆者の推測にはなりますが、YouTube上には著作権関連の問題が多いので、対応策としてこちらの機能がArtlistに追加されたんじゃないかなと思います。
Artlistに契約しているのであれば、「Clear your channels」と「Clear your videos」に登録しておけば大体は大丈夫です。
YouTubeで異議申し立てを行う
次はArtlist(アートリスト)の音楽を使用したYouTube動画をアップしたら、YouTubeから著作権侵害の申し立てがきた場合の対応策を解説していきます。
対応策としては、YouTubeで異議申し立てを行うことです。
あなたはおそらくArtlistで使用した音楽でYouTubeをアップしたら、YouTubeから著作権侵害の申し立てが来たのではないでしょうか?
「警告が来た時って自分が何かやらかしてしまったのか?」と思い、とても心配になったりしまうんですよね…。
私もYouTube Studioの制限の部分に著作権の記載がされたけれども、Artlistに契約してるのになんでだろう…。ってかなり悩んだんですよね。
ネットとかでも調べたんですが、情報が少なくて結構困ったんですけれども、時間をかけてリサーチして対処することでArtlistの著作権の問題を無事に収めることができたという経験があります。
その時の体験談であるArtlistで著作権侵害の申し立てが来た時の対処方法を解説していきます。
まず私はArtlistのMax Everythingプランに契約をしています。個人SNSはもちろんクライアントワークにも音楽を使用できるプランです。
ArtlistのMax Everythingプランだと自分のArtlistのアカウントからYouTubeのアカウントを3つ登録することができます。
クライアントワークに使用するYouTube動画は、Clear your videosに登録する必要があります。
私は複数のYouTubeチャンネルを運営していることもあって、メインアカウントのYouTubeチャンネルを3つArtlistに登録してあります。
今回YouTubeから著作権侵害の申し立てが来たというのが、この3つのYouTubeチャンネル以外のチャンネルでArtlistの楽曲を使用した動画をアップした時に来ました。
ArtlistのClear your videosに登録を忘れていたこともあって、しょうがないという思いもあったんですがかなり焦りました…。
そしてすぐにArtlistのClear your videosに該当のYouTube動画のURLを入力します。
YouTube Studioの「制限」に「著作権」が記載されます。通常は「なし」と記載されています。
そこから異議申し立てを行い、概要と理由、詳細、根拠を記載していきます。
私は「Artlistに契約していてライセンスを保有していますよ。再度審査をお願いします」という文面を送りました。
これらを入力した後にすぐYouTubeからメールで「[著作権の申し立て] 申し立ての取り下げ」の件名でメールが届き、問題を解決することができました。
〇〇 様
Artlist Ltd 様はお客様から提出された異議申し立ての確認を行い、お客様の YouTube 動画に対する著作権の申し立てを取り下げると判断しました。
動画のタイトル: 〇〇
よろしくお願いいたします。
YouTubeチーム
Artlistで「著作権侵害の申し立て」がきたときの対応方法としては、とにかく焦らずにしっかり現状を把握して対応すれば大丈夫ですので落ち着いてしっかりと対応するようにしましょう。
もし質問があったり、YouTube上での対応方法がわからないという方は、コメント欄にお願いします。可能な範囲でお答えできればと思います。
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